腸腰筋とは…
腸腰筋は1つの筋肉ではなく、大腰筋・小腰筋・腸骨筋の3つの筋肉の総称であり、下の方の背骨の前側から骨盤の内側、太ももの付け根にかけて通っている筋肉です。
腸腰筋の役割
腸腰筋は、上半身と下半身をつないでいるため、太ももを持ち上げる働きや、姿勢の維持に重要な働きをする筋肉です。
走る等、動作を速くする、体幹を安定させるなどの働きをしているので、スポーツをする人には必須の筋肉です。
ボールを投げたり、打ったり蹴ったりするときに体重を乗せる事が出来るようになるため、ブレずに強い動作となります。
ゴルフをする人にも必見です。
衰えると…
・腰痛
・猫背
・お尻が垂れて、下腹がぽっこりする
・足が重い
・何も無いのに躓く
・しゃがみにくくなる
硬くなりやすい人
・デスクワークや運転で長時間座っている方
・足を曲げた状態で寝る方
・過度なランニングやサッカー等を行なっている方
腸腰筋は身体の深部にあるインナーマッスルであるため、手で直接触れることができず、直接マッサージすることが難しい筋肉です。
ですが、重要な筋肉ですので、しっかりストレッチをして腸腰筋を鍛えて行きましょう!
【吉祥寺/ストレッチ/マッサージ】






